教室生ブログ

ボルテ、お絵かき、日常等。

先日、ボルテのとあるランカーさんが窃盗をした疑いがあるとTwitterで話題になってたんですけど

そこにある炎上系ツイッタラーが「人のことにいちいち首突っ込んで面白いのかよ!」とのこと。

一応ボルテ界の有名人と言えばそうだし、騒ぎになるのも仕方ないんじゃないのかなーって思ったけど

そのランカーを犯罪者という部類で下に見てみんなでネタにしたり誹謗中傷のようなツイートも目に入ってきて、何もそこまで言わなくても...って感じだった。

「人を下に見る」と似たような事を過去や最近に体験した覚えがあり、ふと気になったので記事にしたいと思いました。

 

「仲間外れにされたりグループから省かれる」

そういう経験ある方もいるのではないのでしょうか。私も過去に何度かそういう経験があります(思い込みが激しい方ってのもありますが)

 

小6の時に自分は数人のグループ(たまに遊んだりするくらい)で固まってましたが、ある日その1人から「なんで俺らのグループにいるの?」「どしたの?」と言われ、何の自覚が無いため は?は?って感じだったけど

そのその友人は明らかに自分を下に見て、いつものグループに来て欲しくないオーラを出してるのが感じられました。

何か心当たりはないか心の中を探ってみたが本当に何も無い。何故自分を仲間外れにするのか気になって仕方ありませんでした。

 

それから数年後その友人と同じ高校に入学して

当時なぜ仲間外れにしたか聞いたら「こめん、覚えてない」とのこと。

今思えば小6は難しい時期だから仕方ないかなって感じでその時は流してしまいました。

 

高校ではその友人と他の同じ中学のメンバーで固まることになり、

カラオケや飯食べに行ったりして仲間外れとか流石にないだろと思ってました。

 

高2の修学旅行、部屋も行動班もそのいつものグループで行動して特にトラブルもないまま終えたと思った矢先、先程話した友人(俺を仲間外れにした)のLINEのホーム画が、俺以外で撮った写真 アイコンが俺の変顔と変更されてました。(2つ同時に)

俺以外で撮られた写真は、多分自分が風呂に入ってる時にみんなで撮ったやつだと思うんだけど

わざわざそれをみんなが見れるホーム画にして

アイコンを俺にする行為に苛立ちを感じました。

 

しかし わざわざトラブルの元になるような事するか?と自分の中で疑問になり 

悪意があってやってるのか、それとも悪気は無かったのか分からなくなりました。

 

それから月日は経ち先月、スマホを買い替えた自分は修学旅行の写真が欲しいとその友人にLINEで頼みました。いいよーと受け入れてくれた友人は何枚か写真を送ってくれたのですがその中に自分のいないあの写真が紛れ込んでました。

すると友人は「ごめん、3枚目お前いないわ」と一言

 

独歩、キレた!

 

何をされたか一瞬分からなくなって悔しさが込み上げてきた。

そこからその友人と距離を置くことにしました(充分遅い)

 

そこで分かったのが悪意があって省いてる訳じゃない、人を省くことに何の躊躇いもなくなってるということにやっと気づきました。

(あるクラスメイトもその友人に遊びでしれっと省かれた経験があると僕に言ってくれたのもある)

 

距離を起き始めるとその友人も次第に察し始めてお互い話さなくなりました

 

 

それがつい最近の出来事です。

その間にもクラスの他のグループでも仲間外れが見受けられました(そっちは集団での仲間外れで暴力沙汰の割と真面目にやばいやつ)

理由は少し自己中心的だったかららしいです。

 

他にも中学で仲間外れは割と頻繁に起きてました。

そんな体験から分かったことは、

・仲間外れは、年齢や場所に関係なく存在する

 

・悪気がなくて仲間外れをする人も中にはいる

 

社会に出てもきっと仲間外れはあると思います。

日本人自体、人を下に見たり陰湿ないじめを行うのを好む性格の人が多い傾向があるので尚更

(アメリカでは直で罵倒したり暴力に頼るので陰湿ないじめは少ないらしい)←そっちのがヤバい気はする

 

自分が考える、もし仲間外れにされた時の対処法としては、

あらかじめ 自分の居場所を確保しておくことだと思ってます

1つのグループだけでなく他と仲良くするだけで

もしハブられた時にでも、状況に上手く適応できたりするんじゃないのでしょうか。

 

また学校自体に居場所が無くても居場所なら何でもいい、親戚でも、音ゲーの遊び仲間でも、映画やゲームでも、それが心の支えになるならなんでもアリだと思います。

 

人生の中で関わる人全員と上手くやってける人なんて絶対いません。

だからといって苦手な人をすぐ下に見るのは相手に嫌な思いをさせるだけでなく、人と関わる上で自分の為にもなりません。

人の気持ちをよく考え、上手く行動できる人間になりたいと改めて実感しました。